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車に加湿器を置きたいけど結露が心配・・・どうすればいい?

みなさん、ドライブをしている時、車内が乾燥していると思ったことはありませんか?
目がすぐに乾いたり、喉が渇いたりしますよね。
特に肌がカサカサになるのを気にする人は多いと思います。
それを解消したいけれどどうすればいいかわからない!
もしくは、加湿器置けばいいんじゃないと思っても置いていいのかわからない!
そんな方たちのために、そのあたりをまとめました!
是非、ご覧ください。

冬場の車内の湿度はどれくらいなの?

まずに気になるのは車内の湿度がどれくらいかですよね。
一般的に家の外の湿度で言えば平均は50~80%です。
夏になるにつれて80%に近づき、冬になるにつれて50%に近づきます。
では、車内の湿度はどうなのか?
ただでさえ湿度の低い冬に暖房を掛けて締め切る車内です。
実は30%台にまで落ち込むことがあります。
30%台って想像できますか?
一例を挙げると砂漠地帯の湿度が25%くらいです。
ということは、ほぼ砂漠の環境と同じということですよね。
ちなみにお肌に良い湿度はだいたい70%くらいと言われています。
これは大ダメージですよね。

車に加湿器をつけると実際どうなるの?

車内の湿度がものすごく低くなると分かりましたね。
では、その対策として加湿器をつけたらどうなるか考えましょう。
人によって意見は様々です。
ある人は加湿をすると窓が曇ってしまい運転に危険という人がいます。
また、ある人は電子機器の不具合につながると言います。
またまた、ある人は加湿しても問題ないと言います。
結局は程度の問題です。
車のエアコンは内気循環と外気循環が選べます。
湿度が低ければ内気を循環させれば上昇します。
湿度が高すぎると思えば外気を入れれば下降します。
これらと加湿器を合わせて使うことで良い環境が維持できます。

車で加湿器を使っても結露やカビを発生させないためには?

加湿するのですから、当然車内の湿度が上がります。
そうするとカビの心配ですとか、電子機器が結露してしまう心配が出てきます。
では結露やカビは何が原因で発生するのでしょうか?
まず結露は「内外温度差」と「湿度」の条件がそろった時に起こります。
例えば室内温度が25度であれば湿度50%の時に室外温度が13度程度になると
結露が始まります。
つまりは車内温度、車内湿度、車外温度が関係しています。
ではどうすればいいのか。
最も単純な回答は、車内温度を車外温度に近づけること。
もしくは、湿度を上げすぎないことです。
その為には、エアコンを使いすぎないこと、空気の入替を頻繁に行うことがひとつ対策として考えられます。
次にカビを発生させないためにはどうすればいいのか。
カビの発生原因はなんでしょうか?
原因は温度、湿度、酸素、養分がある条件を満たすことです。
だいたい、温度は25度以上、湿度は90%程度です。
この状態にならなければカビの発生は可能性が低いです。
では、この状態になる例を考えましょう。
まずは暖房をかけ過ぎていること、また換気をしていないことです。
他には、停車中の車内で暖房をかけっぱなしにすること。
加湿器の使い過ぎなどですね。
単純な話で、暖房の設定温度を25度以下にすれば温度条件は整いにくくなります。
また外気循環を使用することや、窓をたまにあければ湿度も調整できます。
こう考えるとカビが生える可能性はあまりなさそうですね。
以上のように細目に気を遣えば結露もカビも心配なさそうでうね。

まとめ

冬は外に出るのも寒いですし、ドライブは良い娯楽になるでしょう。
でもお肌の乾燥を気にする人は多いはずです。
例えば、ご家族、奥さん、彼女、気になる女の子。
少しの気配りでお肌の乾燥も防げて、好感度も上がる。
さらにはドライブで楽しめるなんて最高ですよね。
面倒くさがらず、少しの手間をかけて冬のドライブを楽しいものにしましょう。

  • B!