最近では自分で料理を作る“料理男子”も増えてきていますよね?
中にはホワイトデーにお返しを手作りするという男子も多いです。
今回はそんな、男子から手作りお菓子を贈る際のポイントや、
お菓子作り初心者にもオススメ、
ホワイトデーの手作りお返しレシピを紹介します。
「男子の手作り」ってどんな印象?
料理男子が増えてきたとはいえ、
ホワイトデーに手作りのお返しをしたら、
最初の印象としてはまず驚かれると思います。
とはいえ、こちらが料理好きや、
料理が得意であると知っている方へのお返しであれば、
それほど驚かれることはないでしょう。
また、同じ驚かれるにしてもサプライズ的に驚かれる場合と、
悪い意味で驚かれる場合があるので、
相手との関係や距離感には十分注意しましょう。
本命チョコや親しい相手へのお返しの場合、
手作りであればより本命感が伝わりやすいと思います。
逆に義理チョコへのお返しの場合、
手作りはちょっと張り切りすぎかもしれません。
また、これは男子に限ったことではありませんが、
手作りは普段の印象も重要になってきます。
手作りのお菓子などを贈って喜ばれたいなら、
日頃から清潔な身なりや行動を心がけましょう。
お返しの定番★アレンジいろいろクッキーを作ってみよう
ホワイトデーのお返しとしては定番のクッキー。
まずは簡単ではじめての手作りお菓子にもオススメでき、
アレンジにもぴったりなクッキーのレシピを紹介します。
※小さめのサイズで20~30個程度作る場合。
1,小麦粉 100g
2,バター 70g
3,砂糖 30g
材料も少なく、アレンジにもオススメのレシピです。
アレンジする場合はココアパウダーやコーヒー粉、
紅茶などをお好みで用意してみてください。
ちなみにバターの代わりにマーガリンでも大丈夫です。
①下準備
バターを混ぜやすいように、少し溶かしておきましょう。
電子レンジで溶かす場合は、一番低い温度・ワット数に設定し、
1分くらいずつ様子を見ながら溶かしましょう。
②材料を混ぜ合わせる
ボウルにバターを入れ、泡立て器などを使って、
完全に溶けて白っぽくなるまでよく混ぜてください。
次に砂糖をすべて加え、さらに混ぜ合わせます。
混ぜ終わったら、小麦粉をまんべんなく振るい入れ、
全部入れたらゴムベラなどを使ってさっくりと混ぜます。
アレンジをする場合、材料はこのタイミングで加えてください。
③生地をまとめる
粉っぽさがなくなってきたら、手で素早く生地をまとめ、
あとで切りやすいよう棒状に形を整えましょう。
このとき、とにかく一気に生地をまとめてしまうのが、
うまく焼き上げるコツです。
棒状にまとめた生地をラップで包み、
冷凍庫で10~20分程度寝かせてください。
④オーブンで焼き上げる
生地を十分に寝かせたら、お好みの厚さに切ってください。
その間にオーブンを170℃で予熱しておくとスムーズです。
切り終えたら、170℃のオーブンで6分程度焼けば完成です。
オーブンで焼く際は様子を見ながら、焼き時間を調整してください。
基本はたった3つの材料だけで作ることができ、
作り方も簡単で失敗しにくいのがオススメのポイントです。
アレンジも簡単なので、手作り初心者はもちろん、
中・上級者にもオススメのレシピとなっています。
ホットケーキミックスなら簡単!カップケーキレシピ
難しいイメージのあるカップケーキですが、
ホットケーキミックスを使えば、
初心者でもふんわりと仕上げることができるのでオススメです。
※市販のホットケーキミックス一袋分(150g)に対する分量です。
1,ホットケーキミックス 一袋(150g)
2,バター 60g
3,砂糖 30g
4,牛乳 30ml(大さじ2)
5,卵 2個
砂糖の量は味の好みにより、加減しても大丈夫です。
また、卵は小さめなら2個、
大きめなら1個と用意する個数は調整してください。
①下準備
あらかじめ、オーブンを180℃で予熱しておくと、
スムーズに作ることができます。
②材料を混ぜ合わせる
ボウルなどにホットケーキミックスと砂糖を入れ、
見分けがつかない程度に混ぜ合わせておきます。
そこへバター、牛乳、卵を加えて、
クリーム状になるまでしっかり混ぜ合わせましょう。
③オーブンで焼き上げる
用意した型の5分目ぐらいまで生地を流し入れたら、
180℃のオーブンで20分~30分程度焼きましょう。
焼き上がったら串などを刺してみて、
生の状態の生地が付いていなければ完成です。
常温か冷蔵庫で一晩置くと、より生地が安定します。
ココアやチョコ味などを付けたい場合は、
バターや牛乳を混ぜるタイミングで、
ココアパウダーや湯煎したチョコを加えて混ぜ合わせてください。
とにかく簡単に作れてしまうので、
初心者の方もぜひアレンジに挑戦してみてください。
まとめ
ホワイトデーの手作りお返しについての紹介でした。
手作りは気持ちがこもりやすく、
本命へのお返しにはぴったりですが、相手との距離感や、
普段の自分の印象も重要になってくるので注意しましょう。
また、義理チョコなどへのお返しなら、
複数人から貰っている場合、全員の前で渡せば、
本命と勘違いされずに済むかもしれません。
バレンタインに手作りチョコを貰った男子は、
ぜひ自分でも手作りに挑戦してみてはどうでしょうか?