こんにちは!2017年ももうすぐ終わってしまいますね!
最近1年がものすごく速く感じてしまいます。
年を取ったんですかね(笑)。
年が明けてから食べるものといえばおせち料理がありますが、作るのが面倒だから買ってしまうという方は多いのではないでしょうか?
おせち料理を作るときには、何か簡単なものを一つでも作ってみてはいかがでしょうか?
一つなら負担もそこまでかからないですし、少しですが節約にもなりますよ!
そこで、今回は簡単な黒豆の作り方について紹介していこうと思います。
面倒な煮豆も圧力鍋なら簡単
黒豆を紹介すると聞いて、面倒くさいじゃないかと思った人もいると思いますが、確かに普通に作ると面倒かもしれませんが、今回紹介する圧力鍋を使ったやり方は面倒なことはほぼなく、簡単に作ることができるのでお勧めです!
ここからは実際の作り方を紹介していきます。
黒豆 300g
水 800㏄
砂糖 150~200g
しょうゆ おおさじ1
塩 小さじ1
1.水、しょうゆ、塩、砂糖を合わせて火にかけて砂糖を溶かしておく。黒豆をよーく洗っておき、先ほどの合わせたものに一晩漬けておく
2.圧力鍋に1を入れて、ふたをセットし強火にかける。重りが揺れ始めたら弱火にし、20分間くらい過熱し火を止めてそのまま自然冷却して、良い感じに冷めたら出来上がりです。
ポイントとしては、完成した後に黒豆をしばらく煮汁に漬けておくと味が落ち着いてきてふっくらとした美味しい味わいになります。
この作り方は時間こそかかってしまいますが、やらなくてはならない作業は少ないので、年末年始の忙しい時期であっても作ること自体はできるのでお勧めできる作り方です。
次は、黒豆を作るときにやってしまう失敗として甘さが強すぎてしまうということが多くなるということがあります。
甘すぎると苦手な人は割と多くいると思うので、その失敗をする可能性を減らすための方法を紹介していこうと思います。
黒豆は甘くならないように気を付けよう
先ほども書いたように、ここからは黒豆が甘くなりすぎないようにするための方法を紹介していきます。
黒豆を自分で作るうえでのメリットの一つとして甘さを自分好みに調整できるという点があります。
そこで失敗してしまうと、そのメリットを失うことになるので、市販のものより甘いものが食べたい人以外は避けるべきです。
黒豆が甘くなりすぎないようにする方法ですが、単純に考えれば砂糖の量を減らせばいいだけですが、具体的にどのくらいまで減らしたらいいのかを判断するのは意外と難しかったりします。
甘さ控えめのすっきりとした砂糖の分量は、水2リットルに対して砂糖130gくらいです。
これはあくまでも目安なので、人によってはもう少し少なかったり多かったりすることがあるのですが、大体はこのくらいです。
他にも、普通の砂糖の代わりに三温糖やきび砂糖を使うとさらに素朴でやさしい味になるので家にある場合にはこれらを使って調理をやってみるのもお勧めです。
スーパーで買うより甘さ控えめで美味しい黒豆の完成!
今まで紹介したやり方で黒豆を作っていくと市販の黒豆よりも甘さが控えめのおいしい黒豆を作って食べることができます。
実際に自分で作ってみたのですが、今まで市販のものだと甘すぎて苦手だった黒豆を美味しく食べることができました。
自分で甘さを調整できるのはかなり大きなメリットだと感じました。
ここで話は変わりますが、おいしい黒豆を作っても余ってしまうことはありませんか?
自分の家では毎年恒例で余っていました。
何日も黒豆をそのまま食べるのは飽きてしまうと思うので、ここからは余った黒豆リメイクについて紹介していきます。
黒豆ようかん
最初は黒豆ようかんのレシピを書きます。
ミキサーなどで滑らかにした黒豆 200g
水 200㏄
砂糖 おおさじ3
粉寒天 2~3g
1.粉寒天を火にかけて完全に溶けるまで混ぜる
2.黒豆、砂糖を合わせる
3.別の容器に移し替えて冷やし、固まったら完成
これも簡単ですが、少し変えるだけでまた黒豆を美味しく味わうことができるので紹介しました。
黒豆と人参と大根のイタリアンサラダ
次は夜ご飯に使えるレシピを紹介していきます。
このサラダは紅白なますで余ったニンジンと大根を使うので余った食材を余すことなく使うことができます。
黒豆
大根
ニンジン
アンチョビ(お好み)
作り方はほとんどそのまま和えてしまうだけで完成です。
オリーブオイルの香りと相性が抜群でイタリアンドレッシングをかけて食べるのがオススメです。
アンチョビが好きなら少し加えるのもいいと思います。
さいごに
今回は簡単に作ることができる黒豆のレシピと甘さの調節、余ってしまった場合のリメイク方法について紹介してきました。
何度も書いていますが、市販の黒豆が苦手な人にはかなりお勧めでき、時間がなくても簡単にできるので正月に何か作るなら一番いいものではないかと思います。
今回のお正月に試してみてはいかがでしょうか?