家族のために頑張るお父さん向け情報発信サイト

4father

年賀状印刷はプリンター買換えのタイミング!最新おすすめ機種5種

今年もそろそろ、年賀状の作成を考える時期になってきました。
最近ではデジタルが主流になってきた年賀状ですが、そうなると考えなければいけないのがプリンターです。

普段の使用頻度によっては、面倒なメンテナンスが必要になってくることもありますよね。
これを機に、いっそ買換えを考える方も多いのではないでしょうか?

ここではそんな方のために、おすすめのプリンターを紹介します。

プリンターの一番稼働するこの時期は故障も多くなる

プリンターの故障の多くは、インクヘッドの摩耗が原因です。
ヘッドは使用頻度が高ければ高いほど摩耗し、かすれや変色を引き起こしてしまいます。
また、意外と知られていないことですが、プリンターは使用頻度が低すぎても故障することがあるのです。

これはヘッドにこびりついたインクが固まり、目詰まりの原因になるためです。
プリンターの寿命は、だいたい5年くらいと言われています。
これはプリンターそのものの故障というより、発売されてから5年も経つと、対応するドライバーがなくなってしまうのが原因です。

そのため、製品サポートも5年で終了するメーカーが多く、故障しても交換や修理が難しい場合もあります。
もちろん全く使えなくなるということはないのですが、それなら買替えの時期と考えた方がいいでしょう。

写真に強いプリンターなら安心!さらに便利機能まであるのはこちら

プリンターを普段あまり使わない方でも、写真印刷の機会は多いのではないでしょうか。
写真を綺麗に印刷したいなら、染料インク対応の機種が最適です。
特にCanon製は、文字が滲みにくい顔料インクにも対応しているものが多く、年賀状にも向いています。

写真に強く、文章印刷も考えるなら、CanonのPIXUS "TS"シリーズがおすすめです。
なかでも特におすすめなのが、PIXUS TS9030です。
こちらはCanon家庭用プリンターの集大成のような機種で、機能の多さが魅力です。

スマホをかざすだけで印刷できる「PIXUSタッチ」。
SDカードから直接印刷できる「ダイレクトプリント」などで、パソコンを介さず手軽に写真印刷ができます。
さらに、CDなどにタイトルや画像を印刷できる「レーベルプリント」。
写真への手書き文字の合成や、フィルター加工などもパソコンなしで行うこともできます。

もちろん、染料・顔料に対応した6色インクや、両面プリントなど欲しいところもしっかり押さえています。
背面にも給紙トレイがついているので、年賀状などのはがき印刷にも便利です。
難点としては家庭用プリンターとしては、少し高価なところです。

TS9030に比べ、安価で写真印刷を考えるなら、PIXUS TS5030がおすすめです。
こちらはTS9030の半額以下ですが、Wi-Fiでのワイヤレスプリントや「ダイレクトプリント」もできる他、写真にも文字にも強い5色インクに対応しています。

どちらも写真の表現力が魅力で、文章印刷もこなせるバランスと機能性がおすすめの理由です。

年賀状に写真を入れる前提なら、EPSONのカラリオシリーズもおすすめです。

カラリオ EP-880AWなら、上記の6色インクに対応しており、写真のなめらかなグラデーションを表現できます。
前面と背面に給紙トレイがあり、ワイヤレス対応で普段使いにも便利です。
EPSONのカラリオシリーズは、年賀状テンプレートの種類が他社に比べ多いのも特徴のひとつです。

ランニングコストや普段使いも考えるなら…

プリンターをよく使う方だと、インクの補充やメンテナンスなど、購入後も費用が必要になってきますよね。
特にインクは、プリンターにかかるコストの中でも高価になりがちです。

また、ノズルクリーニング時にもインクを大量に使用するため、あまり使わない方でもインクの補充が必要になることがあります。
これはプリンター本体よりも、インクの売り上げを重視しているメーカーが多いためと言われています。

そのため、使用頻度が多い方は自分に合ったインクのプリンターを選ぶことをおすすめします。
普段使いを考えるなら、安価な互換インクや大容量インクなどの用意された機種を選ぶことで、大分ランニングコストを下げることができます。

おすすめはCanonのPIXUSの”MG”シリーズです。

このシリーズは少ないインクの種類で印刷できるものが多く、互換インクが他に比べて安いが特徴です。
特におすすめはPIXUS MG5230です。
こちらは独立インクタンクを採用していて、少なくなったインクのみを補充することができ、各色をきれいに使い切れます。

年賀状印刷にも便利な背面給紙トレイや両面印刷など、欲しい機能も揃っています。
また、こちらも5色インクで顔料・染料に対応しており、写真も文章も印刷する方には特におすすめです。

大容量インクカートリッジに対応したPIXUS MG3630もおすすめです。

4色ながら写真も文字もあざやかに表現できる、「4色ハイブリッド」のインクタンクを搭載しています。
また、Wi-Fi対応はもちろん、Wi-Fiルーターがなくてもスマホから直接印刷ができる「ダイレクト接続」。
TwitterやInstagramの写真をそのままプリントできるなど、スマホ向け機能が豊富なのも特徴です。

まとめ

いかがでしたか?
Canon製品は写真と文章印刷に優れていて、年賀状印刷に最適な機種が多いです。
ブラザー、HPはともに事務機能に向いている2社ですが、写真印刷ではCanon、EPSONに大きな差があります。
また、Canonと比べて写真の発色ではEPSON製品の方がおすすめです。
これを機に自分に合ったプリンターに買換えてみてはいかがでしょうか。

  • B!