今年も残すところあと三か月を切りましたね!
年賀状のこともそろそろ考え始める時期なのではないでしょうか。
最近は手書きよりよりも、専用のソフトウェアを使って年賀状を書くことが多くなってきています。
でも、今まで使ったことがないとどんなソフトを使えばいいか迷ってしまう、という方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は有料、無料の年賀状ソフトを比較してオススメのソフトをご紹介します。
市販ソフト人気3社を実際に使ってみた感想
まず、最初は現在販売されている年賀状ソフトで人気のある3社のソフトを実際に使った感想をご紹介します!
筆王
このソフトの一番の特徴は、1つのライセンスで5台のパソコンまで使えるということです。
さらに、エコ印刷といって、インクの量を調節して、通常の1.7倍印刷ができます。
大量に印刷するときには優れた機能です。
5台まで1つのライセンスで使えて、住所録もクラウドにバックアップできるので、万が一パソコンが故障した時も安心ですね!
無料版だと、使えるテンプレートは有料版が30万点であるのに対し、3000点と少ないのですが、住所録はクラウドに保存できます。
筆まめ
このソフトの特徴は、デザインのテンプレートの種類が45万種類と年賀状ソフトで一番多くなっています。
デザインにこだわりたい方にはオススメです。
作り方も個人的にはほかのソフトより簡単だという印象を持ちました。
無料だと、表面を印刷した後に裏面を印刷することを連続で行えません。
さらに、1枚印刷すると10分のインターバルが必要になります。
これは結構面倒な機能でした。(笑)
筆ぐるめ
このソフトの特徴は、安さと手軽さです。
デザインに対するこだわりがあまりなく、シンプルさと安さを求めている人におススメのソフトです。
無料版では60日しか使えないうえにフォントも1種類しかないので、無料版なら他のソフトにしたほうがいいでしょう。
ダウンロードソフトの使い勝手は?価格は安いけど大丈夫?
ダウンロード版とパッケージ版では価格の違いがあり、一般的にはダウンロード版の方が安く価格設定されています。
しかし安いからといっても、ダウンロード版で本当に大丈夫なのか心配な部分もありますよね?
そこで、次は両方の使い勝手の違いについて紹介します。
まずは、両方のメリットとデメリットご紹介します。
パッケージ版のメリット、デメリット
壊れた時に簡単にインストールできる。
マニュアルを紙媒体で見ることができるのでいつでも見ることができる。
価格がダウンロード版より高い。
CDをなくしたらインストールできない。
ダウンロード版のメリット、デメリット
購入時にクレジットカード番号を入力する必要があるなど、セキュリティ面での不安。
初期化した時、万が一のトラブルがあった時にバックアップができるかの不安。
このような、メリット、デメリットが挙げられますが、正直な話をするとそこまで気にする必要はありません。
なぜなら、ダウンロード版だからといって確実にトラブルになってしまうとは限りませんし、パッケージ版だから100%大丈夫とも限らないからです。
それでもあえてどちらかを選択するなら、自分はパッケージ版を選択します。
理由としては、値段安くても、すぐインストールできるというのはあまり個人的に気にする要素ではないのでパッケージ版を選びます。
後、もう一つの理由としては、自分が結構大雑把な人間でメモを取ったりするのが面倒なので、最初から説明が紙にしっかり書かれているパッケージ版のほうがいいかなと思ったからです(笑)。
まとめ 用途別オススメ年賀状ソフト
最後にまとめとして、自分の最終的なおススメの年賀状ソフトを有料、無料の両方で紹介していきます。
自分の一番オススメの年賀状ソフトは、有料版では筆まめで、無料版では筆王です。
やはり、筆まめは、テンプレートの数と簡単に年賀状の作成ができるという点において他の物より優れているという印象を受けたからです。
値段は高めですが、その値段の分の価値は十分にあります。
また、ビジネス用の年賀状にも使うことができるなど、普通の年賀状以外にも使用できるという点もよいところでしょう。
無料版の筆王は、他の無料版の年賀状ソフトに比べて、比較的制限されているものが少なく、テンプレートは3000点と少ないです。
とは言っても、それでも3000もあれば、自分の好きなデザインを見つけられるでしょうし、スマホなどでいつでも編集できるというのは空いた時間にいつでも作業ができるので、この点は大きな魅力ですね。
今回は年賀状ソフトについて紹介させていただきました。
この記事を参考に年賀状ソフトを選んでいただけるとありがたいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。