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引っ越し準備はこれで安心!やることリスト紹介

引っ越しが決まった!でも何から準備すればいいかわからない・・・

そんな方は意外と多いのでは?

引っ越しには、実に様々な準備が必要になってきます。

ここでは引っ越し当日をスムーズに迎えるために、

やっておくべき準備をリスト形式で紹介していきます。

引っ越すまでだけでなく、

引っ越し当日や引っ越してからやることもリストアップしたので、

ぜひ参考にしてみてください。

引っ越し一週間前までに準備しておきたいこと

引っ越し間近には荷造りももちろん大事ですが、

役所やライフライン関係の手続きなども、

ひと通り済ませておく必要があります。

まずは、引っ越し前一週間前までにしておきたい手続き・準備を、

優先度順にリストアップしました。

転出届

違う市区町村に引っ越す場合、

“転出届”を引っ越し前に提出する必要があります。

手続き自体は役所で簡単にできるので、

さっさと済ませてしまいましょう。

また、そのとき発行される“転出証明書”は、

引っ越し後に使うので、忘れずに保管しておいてください。

国民健康保険証の返却

国民健康保険に加入している方は、

引っ越し前に保険証を返却する必要があります。

こちらも手続きは役所でできるので、

転居届の際に一緒に済ませてしまうのがオススメです。

ガスの閉栓日・開栓日の予約

ガスの閉栓作業は、立ち合いが必要になる場合があります。

そのため、電話かインターネットから、

ガス会社へ閉栓日の予約を入れておきましょう。

また、新居での開栓作業には必ず立ち合いが必要になるため、

早めに立会日の予約を入れておくのがオススメです。

電気・水道の停止・利用開始

退去日に止めてもらえるように、

こちらも早めに手続きしておくのが吉です。

また、遅くとも引っ越し当日の3日前までには、

引っ越し先の地域を管轄する各電気・水道会社への、

利用開始手続きを済ませておきましょう。

インターネット回線の解約・契約変更

固定回線を利用している方は、

解約時に工事が必要になる場合もあるため、

退去日が決まり次第、手続きを行うのがオススメです。

また、新居での開通工事の際は、立ち合いが必要になるため、

早めに立会日に予約をしておきましょう。

各種住所変更

金融機関やクレジットカード、新聞や携帯会社など、

様々な住所変更手続きも、忘れないうちに行っておきましょう。

引っ越し業者との打ち合わせ

家具や電化製品の梱包方法や、新居のレイアウトなどを、

事前に引っ越し業者の方と決めておく必要があります。

ほとんどの引っ越し業者は、引っ越しの3日前までに、

打ち合わせや最終確認の連絡をしてくることが多いです。

日用品以外の荷造り

退去日ぎりぎりまで使う物以外の荷造りをしてしまいましょう。

また、引っ越し業者を利用する場合でも、

パソコンなどのデータ関係や貴重品などは、

別に自分で運ぶ荷物としてまとめておくのがオススメです。

近隣へのあいさつ

引っ越し3日前ぐらいまでには、

お世話になった近隣へのあいさつも済ませておきましょう。

賃貸の場合は特に、当日は引っ越し作業などで騒がしくなるため、

しっかりと声をかけておくことが大事です。

引っ越しの前日~当日は特に段取りよくできるように!

いよいよ引っ越し前日になったら、

当日に向けての準備や確認をしておきましょう。

まずは前日にやるべきことをまとめました。

各家電の梱包・運搬準備

まず、冷蔵庫の霜を溶かすため、コンセントを抜いておきます。

前日までに中身が空になるようにしておくのが大切です。

また、洗濯機は水向き作業が必要になります。

水抜きの操作は洗濯機の機種によって異なるので、

事前に確認しておきましょう。

その他の家電もコンセントを抜き、

ON/OFFを確認して梱包を済ませてしまいましょう。

日用品の荷造り

日用品はすぐに取り出せるよう、

他の荷物と混ざらないようにしておきましょう。

旧居の清掃

引っ越し当日は思ったより時間がありません。

そのため、荷物がまとまったタイミングで、

旧居の清掃・点検などをしてしまうのがオススメです。

現金の準備

水道や電気、ガス代などは、

当日の停止・閉栓作業時に精算されることがあります。

また、当日に精算を行う引っ越し業者もあるため、

事前にまとまった現金を用意しておいた方がいいかもしれません。

ここからは、引っ越し当日にやるべきことを、

当日の朝から順番に紹介していきます。

引っ越し業者との最終確認

到着した引っ越し業者と当日の動きを確認しましょう。

レイアウトや運搬する上での注意点などがある場合、

説明しやすいよう事前にまとめておくとスムーズです。

ライフライン関係の停止確認

水道や電気の停止を確認しましょう。

電気は停止作業が終わったらブレーカーを落とし、

ガスは閉栓作業に立ち会います。

旧居の最終点検・清掃

荷物がなくなったら、忘れ物などの最終確認がてら、

お世話になった旧居をもう一度軽く清掃をしておきましょう。

引っ越し業者との新居での待ち合わせに遅れないよう、

あくまで本格的な清掃は、前日までに済ませておくのがベストです。

賃貸の場合、点検は不動産立ち合いのもとになります。

荷物の搬入・確認

賃貸への引っ越しの場合、

当日は搬入作業で少し騒がしくなることを、

事前に近隣へのあいさつをしておきましょう。

搬入が終わり次第、レイアウトや荷物の確認をし、

問題がなければ引っ越し業者の作業は完了となります。

電気・水道・ガスの確認

希望日に電気や水道が使えるようになっているか確認しましょう。

ガスは立ち合いのもと、開栓作業を行います。

新居の近隣へのあいさつ

引っ越し作業などで18時以降になってしまった場合は、

当日は避けて無難に翌日にしましょう。

事前準備だけじゃない!引っ越し後にやることもたくさんある

引っ越し後も荷ほどきなどの作業はもちろん、

早めに済ませておくべき手続きもいくつかあります。

ここからは、引っ越し後2週間以内にする必要のある手続きを、

優先度順に紹介していきます。

転入・転居届

違う市区町村への引っ越しでは“転入届”を。

同じ市区町村間の引っ越しでは“転居届”を、

それぞれ役所に提出する必要があります。

また、転入届には転出届の際に発行される、

“転出証明書”が必要になるので必ず持参しましょう。

国民健康保険への加入

引っ越し前に役所へ国民健康保険証を返却した方は、

新たに国民健康保険の“資格取得届”を提出する必要があります。

国民年金の住所変更

会社員の方は、国民年金の住所変更は会社でできます。

自営業などの方は、引っ越し後の役所で手続きをしてください。

運転免許証の住所変更

引っ越し後は警察署か運転免許センターにて、

すみやかに免許証の住所変更手続きを行う必要があります。

郵便物の転送

前の住所に郵便物が届かないよう、

引っ越し後にはなるべく早く郵便物の転送手続きをしましょう。

まとめ

引っ越しが決まってから当日までに、

やっておくべき準備や手続きを紹介してきました。

とにかく数が多いので、

ひとつずつクリアしていくことがポイントになります。

特に出戻りしないためにも、引っ越し前の場所でやるべきことは、

しっかりチェックしておきましょう。

  • B!