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簡単おいしい栗きんとんレシピまとめ

こんにちは。2017年も残り2か月を切ってきました。
読者の方の中には正月のおせち料理を手作りする人もいるのではないでしょうか。

でも、どうせ作るのならできるだけ簡単に作ることができておいしいほうがいいですよね?
そこで、今回は簡単に作ることができておいしい栗きんとんのレシピを紹介していこうと思います。

目次

材料は3つだけ!30分で作る時短レシピを紹介

まず、最初にご紹介するレシピは材料が主に3つでできて、時間においても30分近くでできる栗きんとんについてです。

栗きんとんの材料

安納芋 500から600グラム

栗の甘露煮 二瓶

みりん 50cc

芋のゆで汁 50cc

栗の甘露煮のシロップ 50cc

栗きんとんの作り方

安納芋の皮を少し厚めに剥いて、結構多めの水の中に入れて柔らかくなるまで茹でます。

柔らかくなったら、熱いうちにフードプロフェッサーなどで滑らかに潰します。
裏ごしをやる方法もあるがそれはやらなくても大丈夫です。

鍋に栗以外のすべての材料を投入して、火にかけて、ヘラでぽってりしてきて、艶が出てくるまで練り続けます。

好みの固さになったら、火を止めて栗を加えてざっくり混ぜ合わせたら、バットなどに広げて冷めるのを待って、冷めたら出来上がりです。

ポイント

冷えてしまうと固さがでてくるので、少し緩めの状態で火をとめるといいです。

この方法では、砂糖を使っていないので、保存は効きませんが、もう一回鍋で練り直したらまだOKです。
それでも、早めに食べきってしまったほうがいいかもしれません。

甘味が足りないと感じた方は砂糖やはちみつなどで調節してみてください。

感想

この方法で作った栗きんとんは、砂糖を使わないので、保存がききませんがその分甘すぎないので、甘すぎるものが苦手な私にとってはちょうどいい味でおいしかったです。

この栗きんとんは甘いものが苦手でも比較的食べやすい味になっています。
糖質も少し少ないので、ダイエット中の方でも少しは食べてもいいものかなと思います。

ちょっとしたアレンジも!生クリームで洋風感を演出♪

次にご紹介する栗きんとんのレシピは、生クリームを使って洋風感を演出した栗きんとんについてです。

洋風栗きんとんの材料

サツマイモ 1本

栗の甘露煮 8個

生クリーム 100㏄

牛乳 100㏄

砂糖 おおさじ4

洋風栗きんとんの作り方

基本的には先ほど紹介したものとほとんど一緒の方法になります。

サツマイモを茹でて潰すところまでは全く一緒の方法で大丈夫です。

潰し終わったサツマイモをフライパンに移します。

フライパンに生クリーム、牛乳、砂糖を加えて全体がぽってりしてくるまで混ぜながら煮ます。

栗の甘露煮を加えてきんとんと絡め合わせたら出来上がりです。

ポイント

生クリームの量が多いほどクリーミーになります。

砂糖の量はお好みで調節してください。

感想

この方法で作った栗きんとんは、生クリームや砂糖を使っている分やはり少し甘さが強いなという感想を持ちました。

しかし、思っていたよりは甘さが少なくて砂糖の量で調節もできるので、好みの量を研究すれば、先ほど紹介したものよりもおいしくできるかなと思いました。

洋風感については、見た目はそこまででもないのですが、味がスイートポテトに似ていたので、味の面では洋風感が出ていました。

甘いのが苦手でも大丈夫!すだちを使ったさっぱりレシピ

最後にご紹介するのは、甘いものが苦手でも食べやすくするための方法としてすだちを使ったレシピを紹介します。

さっぱり栗きんとんの材料

すだち以外は一番最初にご紹介した栗きんとんと同じです。

さっぱり栗きんとんの作り方

最初の栗きんとんにすだちを添えて好みに応じて搾るだけです。
基本的には最初にご紹介した栗きんとんと同じです。

感想

すだちのいい香りはしたのですが自分自身、柑橘類が苦手なので3つの中では一番評価が低いです。
でも、友人はおいしいと言っていたので人によって好みが分かれる味なのではないかと思います。

食べた感じは確かにさっぱりしていて、柑橘類が好きな人ならおいしく食べることができるものだと思います。
栗きんとんの甘すぎる感じが苦手な人で、柑橘類が嫌いではない人におススメできる味です。

まとめ

最後に今回紹介した3種類の栗きんとんをどんな人におススメできるかをまとめていこうと思います。

最初に紹介した栗きんとんは、全体的にオススメできるものですが、一番オススメできるのは、ダイエット中だけど栗きんとんが食べたいという人です。

砂糖を使っていないので、ダイエットの息抜きとして少し食べるにはいいものではないかと思います。
食べ過ぎたらあまりよくないですが、量を守ればこの方法で作った栗きんとんなら太りにくいのではないかと思います。

生クリームを使った栗きんとんは、甘いものが大好きな人に一番オススメできます。
生クリームや砂糖を結構使うので甘さがほかの2つより強いので甘いものを食べるには良いものなのではないでしょうか。

すだちを使った栗きんとんは、甘いものが苦手な人にオススメしたいです。
すだちの酸味が甘さを減らしてくれるので、苦手な人にとってはちょうどいい味になるのではないでしょうか。

今回は栗きんとんの作り方を3種類紹介させていただきました。
3種共好き嫌いの差はありますがおいしくできるものだと思います。
次の正月にはおいしい栗きんとんを作れるように頑張ってください!

応援しています!

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