スキー・スノボー

スキーウェアブランド別機能・デザイン・価格徹底比較!

スキーやスノーボードをするとき、どのスキーウェアを選ぶか?というのは結構大切です。

日本国内にはスキーウェアの様々なメーカーがありますが、機能やデザイン、価格など、メーカーによって特徴を打ち出しています。

たくさんあるスキーウェアからどれを選ぶか?
スキーヤーにとっては嬉しく楽しいことでもありますし、悩みどころでもありますよね。

本格的なスキーシーズンに向けて、どのスキーウェアを選んだら良いか?
機能、デザイン、価格の面から見ていきたいと思います。

目次

【機能編】一番大切!悪いスキーウェアは寒かったり不便だったり

スキーウェアを選ぶ時、まず最初に思う浮かぶのは「機能」ではないでしょうか。

出来るだけ機能が優れていないと、いざ購入してスキー、スノーボードを楽しもうと思っても、思わぬ弊害が生じてしまうことも。

保湿性や防水性に優れているのはもちろんですが、軽かったり動きやすかったりといったことも重要なポイントになります。

たくさんあるスキーウェアブランドから、まずは機能面について見ていきましょう。

phenix(フェニックス)

フェニックスのスキーウェアは毎年人気があります。

その人気は世界でもトップクラスと言われており、フェニックスのスキーウェアを選ぶ人は多いものです。

フェニックスはプロスキーヤーも利用しているほど信頼性の高いブランドであり、一番の特徴はその機能性にあると言われています。

防水や撥水はもちろんですが、保湿性、動きやすさを追求し伸縮性などに優れ、多くのファンを持っているブランドです。

DESCENTE(デサント)

デサントもスキーウェアでは有名なブランドですね。

デサントも様々な機能がありますが、特徴としてはその「温かさの作り方」にあります。

それは「ヒートナビ」という素材が使われており、太陽などの光から積極的に熱を作り出すことが出来る、というものです。

機能面での温かさはとても重要な部分であり、その部分がおそろかになっているとせっかくのスキーやスノーボードも楽しさが半減してしまいます。

温かさにこだわった機能を持つデサント。

ひとつの選択肢として良いかもしれません。

NORTH FACE(ノースフェイス)

ノースフェイスは登山用品などで有名なブランドですね。

雪山もそうですが、山というのは天候などが変わりやすいので、登山用品で有名なブランドを選ぶのも良いかもしれません。

ノースフェイスも機能が色々ありますが、その中でも高い防水透湿性、濡れても保湿性を保つなどが大きな特徴ではないでしょうか。

また、深雪に対応するために長めの着丈も特徴のひとつでしょう。

GOLDWIN(ゴールドウィン)

ゴールドウィンもスキーウェアではファンが多く、人気のブランドですね。

オリンピックでも正式採用されているので、それも人気のひとつかもしれません。

ゴールドウィンは軽い着心地に特徴があり、身体を動かしやすさに優れています。

また防水性と透湿性はもちろん、保湿性も優れていることから定評があります。

ミズノ

スポーツ用品で有名なミズノ。もちろんスキーウェアも取り揃えており、機能に特徴があります。

それは軽さと温かさで、「ブレスサーモ」「リフレクションギア」という吸湿発熱と熱反射の素材を組み合わせ作られています。

温かさもさることながら軽さも誇るので、とても動きやすいスキーウェアです。

【デザイン編】スキーウェアは毎年こんなにモデルチェンジしている

スキーウェアを選ぶ際はデザインも大切ですね。

カッコ良かったり可愛かったりと自分好みのデザインを着ることで気分も上がりますし、スキー場にも映えるでしょう。

今年流行りの色などを取り入れて着こなせば、注目の的になるかもしれません。

ここからはデザイン面について見ていきましょう。

KJUS(チュース)

ノルウェーのプロスキーヤー、ラッセ・チュースが作り上げたブランドで高級志向であり、セレブ感が漂うスキーウェアです。

少々値が張るのがネックですが、デザイン的にも高級感あり、他と差をつけたいならおススメです。

ミズノ

ミズノのデザインは他と違い、どちらかというと派手さを演出しているようです。

海外の人よりもアジア人や日本人が比較的好む派手さのデザインが目を引きます。

ARMADA(アルマダ)

本社がアメリカにあるブランドであり、フリースタイルに特化しています。

デザイン的にはストリート系のファッションを取り入れており、ストリート系が好きな人ならおススメのスキーウェアです。

DESCENTE(デサント)

デサントは斬新なデザインを意識しているようで、好みが分かれると言えそうな物が多くあります。

色使いや形など、派手目なものからクールで落ち着いたデザインの物があり、好きな人には多くの良いデザインがあるでしょう。

SPYDER(スパイダー)

スパイダーというブランドはその名の通り蜘蛛をイメージしており、蜘蛛のロゴデザインが印象的なブランドです。

かなり特徴的なデザインは、日本やヨーロッパなど他の国には無いものと言えるでしょう。

【価格編】コスパも重要!おてごろ納得スキーウェア

機能面が良くデザイン的に気に入ったとしたら、最後に気になるのは価格ですよね。

いくら機能やデザインが良くても、最終的にはコストパフォーマンスはどうか?という
所が気になることでしょう。

では、ここからは価格の面から見ていきましょう。

phenix(フェニックス)

上下セットで底値は約2万8千円から高値は8万円くらいまであります。

ジャケットとパンツの組み合わせを変えたりすることである程度安くなったり、去年のモデルで安くなっていることがあります。

DESCENTE(デサント)

デサントも大体フェニックスと同じような価格設定をしており、上下で8万円くらいが相場です。

こちらも上下の組み合わせを変えたり、去年のモデルを探すことで安く手に入るようです。

ミズノ

ミズノは若干高く底値は3万3千円くらいから高値は8万円くらいです。

型落ちのモデルを探したり、安く販売している通販ショップを見て回るなどでお得に手に入れることができそうです。

KJUS(チュース)

チュースはスキーウェアブランドの中でも高額に設定されており、底値が10万円から高値が20万円ほどです。

またスキーショップでも取り扱っているところが少ないようですので、購入するのであれば通販サイトからが確実です。

ARMADA(アルマダ)

アルマダも底値が約3万円から高値が9万円くらいが多いようです。

こちらも色々な通販サイトや型落ちモデルを探すことで、お得な値段で手に入れることができそうです。

まとめ

スキーウェアはブランドもそうですが、本当に色々な種類があり、いざ購入しようと思っても悩んでしまいますよね。

機能面、デザイン面、価格面からお伝えしましたが、どこを優先するのかによっても違いますし、価格帯も変わってきます。

気になったスキーウェアがあれば実際にショップに問合せ、色々と質問してみるのもひとつの方法かもしれません。

自分にピッタリなスキーウェア、ぜひお得に手に入れてしまいましょう。

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