もうそろそろ運動会シーズンですね！
春先に運動会を行う学校も増えてきましたが、
やはり秋に運動会を行うケースが多いのではないでしょうか。
子供の一生懸命な姿をしっかり残したいという方、
奥さんから撮影隊を任命された方もいらっしゃるかと思います。
目次
運動会の動画撮影はビデオカメラで！
最近は誰でもスマホ持つようになりましたが、
運動会で子供の姿を撮影するならやはり
ビデオカメラが欠かせないでしょう。
いつも子供の動画はスマホで撮影しているという方も、
運動会ではビデオカメラでの撮影をおススメします。
子供が近くにいる場合はスマホでもいいのですが、
離れてしまうとどうしても小さくなってしまいます。
近づければいいのですが、近づくことができない場合、
ズームするしかありませんよね。
スマホでもズームはできますが、
ほとんどのスマホはデジタルズームになります。
デジタルズームは画像を引き伸ばすようなものですので、
どうしても画像が汚くなってしまいます。
キレイにズームさせるのなら、
光学式ズームが欠かせません。
そしてズームした時に気を付けたいのが手ブレです。
遠くのものを大きく引き伸ばした場合に
手元の小さな揺れも大きなブレになってしまいます。
手軽に動画撮影できるスマホではありますが、
運動会のような遠くから動く人物を撮影するような場合は
スマホではなく、しっかりとビデオカメラで撮影したいですね。
運動会を撮影するビデオカメラの選び方
運動会を撮影するためにビデオカメラを選ぶのであれば、
以下のスペックに注目してみましょう。
１．ズーム機能
２．手ブレ補正機能
３．画質
４．録画可能時間
ズーム機能
まず、ズーム機能ですが、運動会で撮影できるのは
保護者席など離れた場所になりますから、
これは欠かせません。
子供の表情を捉えるとなると、ズーム機能なしでは撮影できませんね。
また、どれだけ早くズームできるか（もしくはワイドにできるか）という
ズームの早さにも注目したいです。
運動会で使用するのであれば、30～40倍あれば十分でしょう。
手ブレ補正
次の手ブレ補正機能ですが、ズームした時に手ブレしやすくなりますので
ズームしたときにしっかりと手ブレ補正してくれるかを見極めたいです。
手ブレ補正にも、デジタル式手ブレ補正と光学式手ブレ補正があります。
デジタル式手ブレ補正は、最初に撮影した画像と次に撮影した画像を比較し、
そのズレを元に補正するという処理を行っています。
元の画像に補正処理を行って記録しますので、どうしても画像が歪んだり
汚くなったりしてしまいます。
ただ、特別な機構を組み込む必要がありませんので、
比較的安く実装できるというメリットもあります。
光学式手ブレ補正は、レンズを動かすレンズシフト式、
イメージセンサーを動かすイメージセンサーシフト式、
レンズユニット全体を動かす（振動しないようにする）レンズユニットスイング式があります。
どの方式でも、光学式手ブレ補正はデジタル式手ブレ補正に比べて
画質が劣化しにくいというメリットがあります。
画質
あなたが普段見ているテレビは4Kでしょうか？
画質を考える際には、何で見るかも考えて選ぶとよいでしょう。
最近は4Kテレビも普及してきて、それに伴い発売される4Kビデオカメラも増えました。
もちろん、4Kビデオカメラで撮影できれば画質はよくなります。
4Kビデオカメラを買えればそれでよいと思いますが、
まだまだ高いというのが一番のネックです。
あとは4Kで撮影された動画は容量が大きくなるという点も気を付けたいです。
すでに写真や動画でパソコンのハードディスクが一杯という方は
どうやってどこに動画を保存しようということも考えた方がよいですね。
4Kテレビでは見ない、ということであれば
フルハイビジョンのビデオカメラで割り切ってしまうというもの手です。
4Kでなくてもキレイに撮れますので。
フルハイビジョンであれば、200万画素程度あれば十分でしょう。
うちは4Kテレビだ！画質にはこだわってどうしても4Kがいいという方は
4Kビデオカメラにしましょう。
録画可能時間
録画可能時間は、撮影した動画をどれだけ保存できるかという保存領域の大きさと
バッテリーの持ちの2つがあります。
運動会の撮影で何時間も回しっぱなしということはまずないでしょうから、
保存領域の大きさはさほど気にしなくてもよいでしょう。
1日の撮影で保存領域が一杯になってしまうということはまずありませんので。
もう一つのバッテリーの持ちですが、
どれだけ長く持つかということも検討したいところではありますが、
それよりも切れてしまうという前提で考えて
予備のバッテリーを持つというように考えた方がよいでしょう。
バッテリーをいくらで購入できるかも重要になってきますね。
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