みなさん、バレンタインデーにチョコをもらったら、ホワイトデーにお返しをしますよね。
そのお返し、物によって意味があるって知っていましたか？
男性の方は、物に含まれる意味、例えば花言葉とか宝石言葉なんかは知らない人が多いと思います。
または、そんなもの気にしないという方もいるでしょう。
しかし女性は違います。
占いを信じる女性が多いことと同様に、物事の意味を気にする女性はたくさん存在します。
そのことを知らずに、間違ったものを返してしまうと大変なことになります。
いまここで、男性諸君はホワイトデーのお返しが持つ意味を学んで、間違いのないようにしてくださいね。
それでは、さっそくいってみましょう！
目次
マシュマロを贈る意味にオドロキ！
ホワイトデーのお返しとして有名なのは、マシュマロ、クッキー、キャンディではないでしょうか。
このそれぞれに意味はあるのですが、マシュマロを贈る時には特に注意が必要です。
そもそも、なぜホワイトデーにお返しを贈るようになったのか知っていますか？
実は、このホワイトデーというのは日本で生まれた文化なのです。
なので、ヨーロッパでホワイトデーといっても通じないことが多いそうですよ。
先にヨーロッパからバレンタインデーという文化が日本に入ってきました。
日本の国民性として、何かを貰ったら何かを返すという義理硬いものがあります。
そこで、バレンタインデーにチョコをもらったのに、なぜ何もお返しをしないのかと疑問に思った人がいたのです。
最初は福岡のお菓子屋さんが、その返礼としてチョコを包んだマシュマロを売り出しました。
これには、女性の贈り物であるチョコ（気持ち）を男性がマシュマロ（純白な愛）で包んでお返しするという意味があったそうです。
それから、時は経ち、今度は日本飴菓子共同組合という団体が、キャンディをお返しとして流行させようとしました。
こちらの団体が、ホワイトデーという名称を作ったそうです。
さて、最初はマシュマロが純白な愛を意味していましたが、いまは違います。
現代ではマシュマロを贈るということは、「嫌い」ですという意思表示をすることになるそうです。
贈り物の意味を気にする女性からしたら、貰いたくないものですよね。
マシュマロ以外のお菓子の意味も一挙解説
さて、マシュマロが意味しているものを知ったのですから、他のお菓子についても知りたいですよね。
次に貰って安心するものは「クッキー」です。
こちらは「友達」でいてください、という意思表示になります。
友チョコ、義理チョコという意味でくれた女性には、クッキーを贈るとよさそうですね。
最後に「キャンディ」ですが、こちらは「好き」ですという意思表示になるそうです。
本命の女性へのお返しはキャンディにして、メッセージカードか何かで、自分の気持ちを伝えてもいいかもしれません。
他に「マカロン」にも「特別な人」という意味があるそうです。
こちらは女性にもあまり浸透していないそうですが、それを利用してお返しとして使うことが出来そうですね。
例えば、「マカロンの意味って知っていますか？」「特別な人って意味なんだ」なんて気持ちの伝え方もあるかもしれません。
お返しの意味を気にしている人って多いの？
まず男性側の視点からすると、お返しの意味を気にしているのはホントに一握りの人でしょう。
そもそも花言葉や宝石言葉などに疎い男性が、ホワイトデーだけ物に含まれる意味を気にするとは考えにくいです。
逆に、占いも信じる、花言葉などにも興味を持つ女性の場合は、気にする人もいるハズです。
全員がそうとはいいませんが、男性よりは気にしている人が多いのは確実と思います。
男性諸君はホワイトデーのお返しをする時、その意味も含めて考えてあげると、良いと思います。
さいごに
ここまで、ホワイトデーのお返しについて書いてきました。
ここに書いた以外にも渡す可能性があるものもあると思います。
しかし、最後は贈った人の気持ちが一番大切なので、贈り物と一緒に、きちんと自分の気持ちを伝えてはいかがでしょうか？