生活 花火大会

必見!隅田川花火大会を120%楽しむ方法

夏と言えば海や川、お祭り、イベントなど楽しみな事が多いですよね。

そんな夏のイベントの中でも風物詩と言えるものに「花火大会」があります。

中でも東京の花火大会と言えば「隅田川花火大会」と言われるように、
TVでも放映されるほどの一大イベントです。

そんな隅田川花火大会を120%楽しむ為、色々な情報をまとめてみました。

目次

花火大会に行く時間はいつがベストか

花火大会に行く前はワクワクして、これから始まるイベントに心踊りますよね。

どんな花火が上がるのか?雰囲気はどんな感じか?どんな出店が出ているのか?
たくさんの楽しみがあります。

そんな花火大会ですが、行く時間をいつにするか?というのは花火大会を
スムーズに見る為にとても重要です。

隅田川花火大会ともなるととても多くの人が集まりますので、上手に計画を
立てないとまったく見えず疲れ損した、なんてことも。

隅田川花火大会を心ゆくまで楽しむ為に、行く時間はいつがベストなのでしょうか。

実は、隅田川花火大会を何処の場所で見るのか?によって時間帯は大きく変わります。

第1会場である隅田公園付近や吾妻橋付近から見る、場所を確保するのであれば
とても混雑するので、最低でも昼の12時には着いている必要があります。

また隅田公園付近は場所取りも激しいので動く事が出来ず、お手洗いも
ままならない事を覚悟する必要があります。

同じく吾妻橋付近ですが、こちらは警察による規制があり立ち止まって
見る事が出来ません。

歩きながら見る事になってしまいますが、こちらを目指すのであれば
18時位の到着で良いでしょう。

第2会場である蔵前周辺でしたら17時から18時に行ってもそれほど
混んでおらず、シートを敷いてゆっくり出来ます。

場所取りはどこにするべきか

1年に1度の隅田川花火大会。せっかく行くのであれば場所にもこだわりたいですよね。

隅田川花火大会をベストな場所で見る為、場所取りはどこにするべきなのでしょうか。

まず、隅田川花火大会の会場は第1会場と第2会場に分かれており、スタートの
19時から見れるのは第1会場になります。

第1会場は桜橋下流~言問橋上流となっており、どの辺りも大変混雑します。

第1会場で場所取りをするのであれば最低でもお昼の12時には現地到着、そこから
第1会場付近であればどこでも場所取りが出来ます。

第2会場は駒形橋下流~厩橋上流となっており、こちらは第1会場の花火打ち上げから
30分程遅い為、夕方位の到着でも場所取りは可能です。

ただし場所によっては立ち止まって見る事が出来ないので、確実に場所取り
するのであれば早めの現地到着が良いでしょう。

また有料とはなりますが、6000円の協賛金を払う事で特設会場で見る事ができ、
ゆったり余裕を持って見たい場合はこちらがおススメです。

花火大会には穴場スポットはつきものですが、お手洗いやお店が付近に
無い事が問題無ければ、穴場スポットで場所取りするのも1つの手です。

浜町公園は都営新宿線の浜町駅から地上に出てすぐの公園です。
隅田川沿いの遊歩道で見るのがおススメです。

東白鬚公園は東部スカイツリーラインの鐘ヶ淵駅から徒歩約7分ほど
かかりますが、大きな公園でゆったり見れるのが魅力です。

浅草寺の境内も穴場スポットとなっており、屋台も出ているのでそちらも
楽しみながら花火を満喫出来ます。

隅田川花火大会、オススメの出店

隅田川花火大会のメインは何か?と言ったらもちろん打ち上がる花火ですが、
もう1つのメインとも言えるのが出店グルメではないでしょうか。

出店ならではのグルメに舌鼓を打ちつつ、雄大な花火を見るのはなにか
豪華な気分になるものです。

隅田川花火大会には毎年色んな出店が出ており、見て食べて面白いものばかりです。

そんな隅田川花火大会の出店ですが、どれがオススメなのでしょうか。

まずは出店はどの辺りに出るのか?という情報ですが、主なスポットと
しては5つほどあります。

出店が一番多いスポットとしては「隅田公園」が挙げられます。

花火の観覧場所としてもダントツの人気ですので、人手もかなり多めです。

公園周辺や公園内は規制がされますので、買いたいものがあったら即買って
おくのが良いでしょう。

次に出店が多いのは「汐入公園」です。こちらも花火を大迫力で鑑賞出来る
場所ですので人手はとても多いです。

場所取りする人が多いエリアですので、出店で買ってゆっくり食べながら
鑑賞するには良いスポットです。

他にも吾妻橋に出店がありますが、橋の上は一方通行であり歩き続ける
必要がありますので、なにか良い出店を見つけたらサッと並んで買って
しまうのがおススメです。

花火自体は立ち見となってしまいますが、浅草寺も色んな出店が出ているおススメのエリアです。

ゆっくりと出店グルメと花火を楽しみたければ浅草寺が一番楽なスポットかもしれません。

続いておススメの出店グルメですが、本当に色々な種類のグルメが揃っており、
定番から変わり種まで目移りしてしまいます。

定番グルメとしては、焼きそば、イカ焼き、お好み焼き、フランクフルト、
じゃがバター、焼き鳥、かき氷、綿アメなど。

変わり種グルメも充実しており「串もんじゃ」はもんじゃ焼きを串に巻いたもの?
で軽く揚げてあります。

大阪焼きは大判焼きの中にお好み焼きの具が入っているものです。お好み焼きと違い、
片手でサクッと食べられます。

餅ドッグというのも珍しく、ウインナーとチーズを餅で巻いたものです。

ラーメンバーガーも出店で売っており、こちらはチャーシューやナルトなど、
ラーメンの具を焼いて固めた麺で挟んである一品です。

メインの食事に良く、ちょっとしたお酒のおつまみにも良い出店グルメ。

思わずどれを買って食べようか?目移りしてしまいますね。

まとめ

毎年90万人以上の人が一目花火を見ようと訪れる隅田川花火大会。

打ちあがる華麗な花火の競演、そして美味しく思わず目移りしてしまう
出店グルメの数々。

観覧場所によってはとても混雑しますので、上手に計画を立て華麗な
花火を見ながら出店グルメに舌鼓を打ち、素敵な夏の思い出にしては
いかがでしょうか。

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