オプション取引 資産形成

Firstradeへの送金で、SBIレミットは使える?

オプション取引におススメなFirstradeの口座登録方法でFirstradeに口座登録を行い
オプション取引におススメなFirstradeの口座登録方法 その2・書類の提出方法で必要な書類を提出できれば
いよいよFirstradeでオプション取引を行えるようになります。

オプション取引を行うためには、当然のことなのですが
新しく登録した口座に入金しないといけません。

ファーストレード証券にはどうすれば入金できるのでしょうか?
日本にいながら入金するには、海外送金サービスを利用します。
私は手軽に送金できる新生銀行のGoレミットを利用しています。

いつも利用している新生銀行のGoレミットを使用した送金方法については
別記事で解説したいと思いますが、今回は海外送金の手数料が安いという
SBIレミットのサービスを見つけたので、これが使えるか試してみました。

手数料の金額表を見ていると、少額だと新生銀行よりも安いため早速申し込みしました。
利用申し込みはSBIレミットのサイトから行えます。

SBIレミットのサイトから利用申し込みを行うと、
佐川急便の受取人確認サポートで書類が送られてきます。
SBIレミットの書類を受け取る際に、佐川急便のお兄さんに免許証などの身分証明書を提示します。
これが身元確認になる訳ですね。
受取人確認サポートで書類を受け取ると、ネットから海外送金ができるようになります。

佐川急便のお兄さんに免許証を提示して書類を受け取り、
送金したいお金を送金準備金入金口座に入金して
SBIレミットのサイトから送金処理を行います。
サイト上に送金先の情報を入力しているときに、
「送金先の銀行口座情報を入力する欄がない」という違和感に気が付きます。
Firstradeに入金するときも、銀行口座経由になります。
その口座に入金すると、そのままFirstradeの口座に入金されるという流れです。
ところが、SBIレミットの送金処理を行う画面には、
送金先の銀行口座情報を入力する欄がなかったのです。

「これだとどこの口座に送金するのかわからないじゃないか」と思い
慌ててSBIレミットの送金手順を調べました。

すると、SBIレミットの海外送金の手順は以下の通りでした。

1.SBIレミットの利用申し込みを行う ← 問題なく行いました。

2.送金準備金入金口座に入金する ← すでに入金済みでした。

3.SBIレミットのWEBサイトから送金を行う ← ここで「あれ?」と思った
送金が完了すると、レファレンス・ナンバーが発行されます。

4.レファレンス・ナンバーを送金先の人物に教える

5.送金先の人物がレファレンス・ナンバーを使ってお金を受け取る

そうです。
送金先の人物が「現地で」お金を受け取る手続きをするのです。

送金先の銀行口座に入金するという訳ではなかったんですね。
海外にいる人にお金を送る目的(本当の海外送金!?)でしか使えなかったのです。

つまり、Firstradeへの送金(入金)にはSBIレミットは使えない!ということですね・・・。

SBIレミットのアカウントを作り
送金先情報を登録して
送金準備金入金口座に入金するために振込を行ったりしたのですが、
事前に送金手順を調べておけばよかった・・・と反省です。

送金準備金入金口座に振り込んだ時の手数料と、
振り込んだお金を新生銀行のGoレミットから送金し直すために出金した時の手数料が
無駄になってしまいました。
何百円という単位ではありますが・・・。

投資を行う上で「手数料」は結構気を使わなければならない存在です。
いかに手数料をケチろうかということでSBIレミットを使おうとした訳ですが、
結果として何もできずにケチろうとした手数料
(海外送金はしなかったので送金用口座に入金するためと、これを出すための手数料)が
ムダになってしまい、いくばくかのショックを受けてしまったのを未だに覚えています。
たった何百円かですが、手数料をケチろうとしたばっかりに
何もならないことに時間と何百円かのお金をムダにしたことに
ちょっとしたショックを受けたということです。

結局、新生銀行のGoレミットで送金し直して
無事ファーストレードの口座に入金できました。

新生銀行のGoレミットを使ったFirstrade証券への
入金方法については別記事で紹介します。

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