オプション取引 資産形成

Firstrade証券口座に入金する方法

Firstrade証券口座を無事に作れても、
投資資金を入金しないとトレードできません。

今回は、Firstrade証券口座への入金方法について解説します。
日本にいながらFirstrade証券口座へ入金する方法は次の3つがあります。

  • 新生銀行のGoレミットで送金する方法
  • 新生総合口座パワーフレックスから送金する方法
  • SMBC信託銀行プレスティアを使った送金方法

それぞれ説明しますが、SMBC信託銀行プレスティアを使った送金方法については、
今回省略しています。
詳しく解説しているサイトのリンクを載せていますので、そちらを参考にしてください。

目次

新生銀行のGoレミットで送金する方法

私も利用している方法です。
最初に送金先の口座情報を登録する必要がありますが、
1度登録してしまえば、2回目以降は送金用口座に入金するだけで
Firstrade証券口座への送金が完了するのでとても手軽に送金できます。
しかも送金した翌営業日には口座に入金されているイメージがあるぐらい
処理も早いです(2回目以降の場合。1回目は確認作業等で時間がかかります)。
送金先の登録は郵送で行うことができ、2回目以降の送金では
指定の口座に振り込むだけで送金を行うことができます。
送金手数料も1回2,000円とそこまで高くありません。

デメリットももちろんあります。
送金先の通貨に両替する際に、独自の為替レートで換金されることです。
もちろん、実際のドル円相場に連動して値動きはしますが、
まったく同じ金額という訳ではありません。

例えば、2016/11/21の10時時点のアメリカドル/円相場は110.91ですが、
Goレミットの為替レート表では111.93となっています。

日本円を送金する場合、Goレミットでの為替差額分と送金手数料の2,000円、
送金用口座への振り込み手数料(大体108円)が
実際にかかる手数料となります。

送金する金額が少額の場合は、為替差額分がそれほど大きくならないため、
有利な送金方法となります。

新生総合口座パワーフレックスから送金する方法

新生銀行に口座を作って、この口座から送金する方法になります。
送金を行うためには送金先の登録が必要で、これには店頭での手続きが必要となります。
一度送金した後は、店頭もしくは電話で送金することができます。

送金手数料は4,000円です。
(新生プラチナ会員だと月1回無料)

為替レートは、口座のステージに応じたレートが適用されます。
ステージが高い(口座残高が多い)ほどより有利なレートが適用される訳ですね。

新生銀行のGoレミットと新生総合口座パワーフレックスからの送金方法の違いは
以下のページにまとめられているので参考になると思います。

新生銀行のGoレミットは、新生銀行の口座を持っていなくても登録できます。
(持っていても別途登録が必要)
郵送で登録が可能で、送金も指定された口座に円を振込むだけなので、
店頭に行く必要もありません。

新生総合口座パワーフレックスだと、登録できる送金先は1件のみですが、
Goレミットでは登録件数に制限はありません。

私のように、小金をちょこちょことファーストレード口座に送金したいという方には
Goレミットがおススメです。

投資資金が潤沢にあって、新生銀行のプラチナ会員になるような方だと
一度に送金したい額も大きくなると思いますから、為替レートの差額があるので
新生総合口座パワーフレックスをおススメしたくなりますが、
そういった方には別の選択肢もあります。

SMBC信託銀行プレスティアを使った送金方法です。
新生銀行では、Goレミットもパワーフレックスも口座維持手数料はかかりませんが、
SMBC信託銀行プレスティアでは、口座残高が50万円以上ないと
毎月2,000円(税抜き)の口座維持手数料がかかります。

SMBC信託銀行プレスティアを使った送金方法は、
こちらのサイトに詳しく解説されていますので参考にしてみてください。

未経験のオプション取引にいきなり大金をつぎ込むのはリスクが高すぎます。
まずは余裕資金の数十万円程度で始めてみるのがよいと思います。
そういった意味で手軽に送金できる新生銀行のGoレミットがおススメです。

SMBC信託銀行プレスティアに口座を持つのは
オプション取引が軌道に乗って儲かるようになってからでもいいかなと思います。

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