生活

雨雲レーダーを読み解けば、傘の有無が一発でわかる!

何気なく外出した途端、怪しい雲行きになり突然の雨。

傘を持ってきてない!と焦った事はありませんか?

そんな突然の雨、今は雨雲レーダーを使って雲の動きから雨の予測がつきます。

突然の雨で困らない為、雨雲レーダーを上手に読み解くにはどうすれば
良いのでしょうか。

目次

雨雲レーダーってどういう仕組みなのか

雨が降る予測やどの位降るのかなど、簡単にチェック出来る雨雲レーダー。

雨の予測が出来るので傘の有無がすぐに判断出来る優れたサービスです。

そんな簡単に利用出来る雨雲レーダーですが、一体どういう仕組みに
なっているのでしょうか。

ちょっとした仕組みを知る事で、さらに雨雲レーダーが使いやすく
なるかもしれません。

仕組みとしてはまず、気象レーダーと呼ばれる気象状況を観測する為の
レーダーから電波(マイクロ波)を発射します。

発射した電波の雨粒に反射する強度でまず雨の強さを判定する事が出来ます。

そして、発射した電波が反射して戻ってくるまでの時間で雨粒までの距離を
測る事が出来ます。

また、発射した電波が戻ってきた時の電波の強さからどの位強い雨なのかを
観測する事が出来ます。

上記のような3段階を得て、雨の強さや雨までの距離を測定しています。

雨雲を探り雨を予測する為の気象レーダーですが、現在は全国20カ所に
設置されています。

日本は山が多く、レーダーは山地や地形の影響を受けやすいので、国土のほぼ
全域をカバー出来るように考えられた設置なんですね。

天気予報と実際の天気の違いはなぜか

数日前にチェックした天気予報を信じお出かけしたものの、予報と違う
天候になる事があります。

良い天気だと思ったものの急な雨や、雨の予報を信じ傘を持ったものの雨は降らず、
なんて経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

そのような、天気予報と実際の天気の違いはなぜ起こるのでしょうか?

違いが生まれる主な原因としては、現状数日後の天気を予測するのは
とても難しく、正確性が曖昧になってしまうからです。

また、夏場は特に移動性の低気圧や高気圧の動きを読むのが難しくなり、
急に雨になったり雷が鳴る、という事が起こります。

ですので数日前の天気予報と今日の天気予報は変わる可能性があり、
最新の天気予報は確実性が高いと言えるでしょう。

現地と到着地点の天気が知りたい

出かける時、到着地点の天気は気になるものですが荷物などあると
現在地点の天気も気になりますよね。

備えあれば憂いなしと言うように、現地と到着地点の天気をしっかり
確認しておく事で安心してお出かけが出来ます。

では、現地と到着地点の天気を知るにはどのように調べたら良いのでしょうか。

今はスマホやタブレットが必須の時代と言えますが、現地と到着地点の天気を
調べるのにとても便利なアプリがあります。

それは「yahoo!天気」です。

yahoo!天気はパソコンからでも見れますが、リアルタイムに確認するので
あれば断然スマホアプリがおススメです。

アプリyahoo!天気のメインコンテンツは大きく分けて5つあり、そのどれもが
わかりやすいと評判です。

メインコンテンツの5つですが、

・雨雲
・地点検索
・現在地
・全国
・メニュー

となっています。

ほとんどのコンテンツが雨雲レーダーを活用する為にあります。

地点検索を活用する事で現地と到着地点の天気、降水確率、気温などが
一目でわかります。

また降水確率は6時間ごとの予報となってますが、お出かけの際は大体の
予測をつける事が出来るでしょう。

その他にも現在地に雨雲が近づいてきたらスマホやタブレット画面に通知させる
機能や今の天気がわかる実況中継という機能もあるので、使い方次第でとても
便利なアプリです。

まとめ

ひと昔前と比べ、今の雨雲レーダーはかなり正確になり利便性が増えました。

今は現在地はもちろん全国各地の天気をすぐに調べる事が出来るので重宝します。

雨雲レーダーを活用する事で、急な天候の変化も怖くなくなりますね。

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