バレンタインデー モテオヤジ

知らないと嫌われる!?バレンタインのお返しには意味がある!

もらったチョコレートやプレゼントのお返しを男性がする日、ホワイトデー。

例え本命ではなく義理チョコをもらったとしても
ホワイトデーでお返しするのは一つのマナーですよね。

慣れていない人は一体何をお返しすればいいのやら?
わからない事もあるでしょう。

場合によっては義理チョコだからとお返しをしないで
そのままにしてしまうケースもあります。

ですが、ホワイトデーにするお返し、
特にお菓子には色々と意味があるようで、
場合によっては総スカンを食らってしまうなんてことも。

お返しするお菓子の内容によっては好意を持たれたり、
逆に嫌われてしまう、というのは女性の世界ではある意味常識のようです。

ホワイトデーでお返しする事には、
一体どのような意味があるのでしょうか。

目次

女の子はみんな知っている(?)お返しの意味とは

これまでとりあえずバレンタインデーにチョコをもらったから
何気なくお返しをしていた男性って多いと思います。

ですが、そこには女性ではほとんど常識の意味が隠されています。

いったいどのような意味が隠されているのか、
気になる所ですよね。

それは大きく分けて3つあり、お返しするお菓子によって
まったく意味が変わってしまいます。

一体お返しする物自体にどのような意味があるのでしょうか。

マシュマロ

まず一つ目は「マシュマロ」です。

マシュマロ自体はとても気軽なお菓子ですので、
無難な感じがしてついお返しとしてあげてしまうかもしれませんね。

しかし!実はマシュマロに込められている
意味があります。

それは、

「あなたの事が嫌いです」

という意味なんですね。
知らずにうっかり渡してしまうと口をきいてくれなくなったり、
完全に無視されてしまうなんてことも。

これは知っておかないと、本当に大変な目にあいますね。

クッキー

続いて二つ目は「クッキー」です。クッキーが持つ意味、
それは、

「あなたとは友達です」

というものなんですね。もしお互い良い感じの仲になってきたとき、
うっかりクッキーを渡してしまうと、
相手の女性はとても傷つきあなたから離れてしまうかもしれません。

そうならないように、義理チョコなどに対しては
クッキーを渡しておくのが無難のようです。

キャンディー

さて、最後の三つめは「キャンディー」です。
キャンディー自体は気軽に渡せるお菓子の
代名詞みたいなものですよね。

キャンディーに込められた意味とは、

「あなたの事が好きです」

という、大切な気持ちを打ち明けるような意味があるんですね。

もし、何とも思っていない女性や友達の女性に渡してしまうと
勘違いされかねないものです。

逆に密かに恋い焦がれている女性であれば、
キャンディーを通した告白になりますね。

キャンディーは好きですと伝えたい相手だけ
にお返しするのが良いでしょう。

いつからお返しに意味が付けられるようになったの?

お返しするお菓子が持つ意味はわかりましたが、
一体それはいつからなのでしょうか。

その辺りも気になる所ですよね。

本来お返しはお返しであり気持ちですので、
そこに意味をつけることは必要ないのかもしれません。

ですが意味がつくということは、
それなりの何かしら理由があったのでしょう。

いったいどのような理由から意味がつけられるようになったのでしょう。

まずそもそも、ホワイトデーというのはいつから始まったものなのでしょうか。

ホワイトデーの発祥には色々と説がありますが、
福岡市にある老舗のお菓子屋さん「石村萬盛堂」という所が
生み出したという説が有力のようです。

当時、石村萬盛堂で売っていたマシュマロに
チョコレートを包んだ物を作り、
バレンタインデーのお返しとして販売したのが最初のようです。

また当初はホワイトデーという名称ではなく、
マシュマロを送るので「マシュマロデー」という名称だったようですね。

日付が3月14日なのは単純にバレンタインデーの
一か月後だからという説や、
日本で初めてキャンディーが販売されたのが3月14日なので、
そのあたりとの関係もあるようです。

ホワイトデーというイベント自体は海外ではなく
日本のお菓子屋から発祥しました。

また、マシュマロやクッキー、キャンディーに
意味がつけられた由来としては、

マシュマロ

マシュマロは口の中ですぐに溶けて無くなって
しまうので気持ちが消えてしまうという意味で。

クッキー

クッキーを食べると口中が渇くことから、
ドライな関係でいようという意味で。

キャンディー

キャンディーは長く長く味わえ楽しめるので
長く付き合っていきたいという意味で。

など、それぞれこのような理由があるようです。

本命へのお返しの選び方・渡し方のポイント

お友達や知り合いにお返しするのとは違い、
緊張を伴うのが本命へのお返しですよね。

本命へのお返しとなるとちょっと気の利いた
お返しをしたいと考えますし、
どのように渡そうか悩む所でもありますね。

きっとそれなりに期待をしていますので、
出来るだけスマートに心がけたいものです。

本命へのお返しは一体どのように選んで、
どのように渡せば良いのでしょうか。

実はそれには大切なポイントがあります。

まずはお返しの選び方ですが、
本命へのお返しとなると安っぽく見えるものは
避けたい所です。

高級なものとは言いませんが、
華やかで可愛らしく女性受けしそうなものを選ぶことが必要ですね。

無難であり気持ちを込められるお返しとして、マカロンがあります。

マカロンには「あなたは特別な人です」という
意味があるようなので、ちょっとキレイに可愛らしい
ラッピングを付けると良いでしょう。

また、女性受けして特別感を出すのであれば、
アクセサリーを選ぶのも一つの手です。

アクセサリーの趣味がわからないと選ぶのが
難しいかもしれませんが、
さりげなく聞いておくなど
日頃からリサーチしておくと良いですね。

物を渡すのではなく、
さらに高級感を出して喜ばせたいのであれば
オシャレなレストランにお誘いするという方法もあります。

夜景が見えたり雰囲気の良い所で一緒の時間を過ごせば、
女性の気持ちをさらに高めるお返しになるのではないでしょうか。

そしてお返しをいったいどのように渡したら喜ばれ気持ちが伝わるのか、
そのあたりも見ていきましょう。

まず当然ですが、いきなりぶっきらぼうに
渡すというのはNGです。

「お返しは嬉しいけど私に気が無いのかな・・」

というように受け取られてしまう可能性があります。

出来るだけ二人だけで話せる環境を作り、
お話しながらさり気なく渡すのが良いですね。

また、その時はお礼の言葉と共に
あなたの事が大切です、というのを含めた表現をすると、
距離がグッと近くなるでしょう。

物ではなく違うお返しとしてお食事等に誘う時は、
相手に気を遣わせないよう、
おしゃべりの最中に切り出すと自然な形になります。

恥ずかしそうに誘ってしまうと相手もつられて
恥ずかしくなってしまいますので、
出来るだけ穏やかに堂々と誘うのがポイントです。

まとめ

バレンタインデーは男性が気になるものですが、
ホワイトデーは女性が気になるイベントです。

お返し一つとっても意味がありますので、
勘違いされたり傷つけてしまうことが無いよう、
準備しておきたいですね。

ヘタしたら知らないでは済まされない事もありますので、
お返しはしっかりと意識して喜んでもらえるよう渡したいものです。

-バレンタインデー, モテオヤジ
-

© 2023 4father